【視察の日々】RILAC 荒川区民総幸福度自治総合研究所 視察

★区民の幸福度???
『荒川区民の幸福度』を研究する機関の視察をしてきました。ネットでこの研究所を探した時、確かに年々荒川区民の幸福度はマシマシになっているというデータを見て、「これは是非調査すべき」と思いました。そこで荒川区役所にある『荒川区自治総合研究所』を視察してきました。
 まず研究所のHP中には、このように書いてあります。👇

なぜ「幸福度」なの?
日本は豊かな国だと言われています。これまで、その国が豊かであるかどうかは、主に経済的に豊かであるかどうかで考えられてきました。しかし、経済的に豊かであっても、人々が幸せだと感じられなかったら、本当に豊かな国だとは言えないかもしれません。
そこで荒川区は、幸せを実感できる区政を目指して、「荒川区民総幸福度(GAH)」の研究に取り組んできました。荒川区では、区に住んでいる人たちや、区で働いている人たちが、どれだけ幸せを感じているかを調べる指標をつくり、この指標を用いて、区民の幸福実感の向上を目指しています。 国の豊かさを国民がどれだけ幸福だと感じているかという「幸福度」で測ろうという考え方は、近年世界中で注目されてきており、荒川区の研究はその先駆的存在となっています。

★研究所のアンケートに、こんな問いがありました。

≪感想≫
人の価値観や幸せ度というものは、恐らく全国の皆さんが概ね同じ意見になるのではないでしょうか?こんな風にデータで出してみると行政は何を改善していくべきかが見えやすくなる気がしました。熊本市にも『幸福度』についての研究を提案してみます。