熊本市議会議員 筑紫るみ子 東京都江戸川区・すくすくスクール視察

■7月27日 東京都江戸川区・すくすくスクール視察

今回の視察のきっかけは、マブダチの菊地渚沙議員でした。

菊地さんは東京の出身で、熊本に来る前は、江戸川区に住んでいたのだそう。

そこでたまに口にしていた言葉が「共働きの親は熊本での子育てがかなり大変だ~~~」

聞くと、「以前住んでいた東京都江戸川区には『すくすくスクール』という児童保育とは別枠のシステムがあり、そこでは近所のお爺ちゃん、お婆ちゃんがボランティアに来て下さっていて、すごく助かっていた」との事。

東京で議員研修があったので、一日前倒しで「江戸川区すくすくスクール」の視察に行きました。

今回は東京の議員仲間、仲良しの伊藤翼くんと二人で視察。この日は「折り紙の日」という事で、

近所のご年配の方が、夏らしい“ひまわり”を教えて、子供たちは教えられた通りに折り紙を折っていました。

スポーツ(^^ゞ

自分の好き空間に居たい子どもは、読書や別の事を楽しんだりしていました。

基本強制は何もなく、「好きな場所で過ごす」その中で、沢山の選択肢を与えている。

というスタンスが素敵に見えました。

それから一番印象に残ったのは、

やはりご年配(ご老人)の皆さんは、子どもたちに教えたり、子どもたちと触れ合ったりする事が

楽しそうで、大変活き活きと活動しておられた事でした。

それから、これは職員の方が仰っていた事ですが、

「子どもたちは自分の祖父母と年一回も会わない事が多い中で、地域のご年配に接する事によって、

ご年配の方たちが持たれている価値観や優しさ等を共有するので、そういう部分も育まれていっているように思います」

との事でした。

「お婆ちゃん子は優しく育つ」と言うけれど、本当かも知れません。

熊本にも是非導入したい取り組みです(^^♪

スポーツも!(^^)!

自分の好き空間に居たい子どもは、読書や別の事を楽しんだりしていました。

基本強制は何もなく、「好きな場所で過ごす」その中で、沢山の選択肢を与えている。

というスタンスが素敵に見えました。熊本にも是非導入したい取り組みです(^^♪