■７月２０日 東部ゴミ処理場視察
≪視察を終えて≫
今日は熊本市で一番大きいゴミ処理場、東部ゴミ処理工場を視察してきました！
「建物がデカい！」改めて本工場を見た時の印象です。それもその筈、熊本市の約３分の2のゴミを、本工場で処理しているそうです。
以前、お弁当宅配業を経営していた頃は、年末最後のゴミ収集日に大掃除が間に合わなく、毎年12月30日掃除を終えると、この工場にきて、1年分のゴミを捨てていました。
久しぶりに来ましたが、こうやって改めて近くで見ると、とにかく巨大な建物に驚きます！
参加者は、この視察のお世話をしてくれた、菊地渚沙ちゃん、そして同じ新人議員の井坂さん、瀬尾さんの、合計4人でした^^
一年間で処理する量は
※この後に表を掲載しています。
西部工場よりこちらの方が倍近い規模の工場。凄い量でビックリです！
「へぇーこんなシステムなんだー！」と驚いたのは、ゴミの燃し方！
最初の発火を促し下から熱を加えると自分の力でドンドン燃え始めるので、案外発火の燃料が要らない事でした。
良く考えられたシステムだなーと感心しました(^^)
来年には新しいシステムを導入し、ごみ処理も進化するのだとか(^^)
担当者から説明を受けた後は、工場見学を最初に行ったのは、凄い量のゴミを超巨大なufoキャッチャーが掴んでタービンの中に入れる場所。
なんとこのキャッチャーが一度に掴む量は7㌧だそうです！目の前でドンドンと運ばれていく様が面白く、4人で顔を見合わせて
「面白い！！小学生の頃の工場見学を思い出すね!(^^)!」
と、子供に帰った気分でプチ騒ぎしてしまいました！
しかし、熊本市のゴミの多い事
自分も捨てている身、偉そうな事は言えませんが、少しはゴミを減らす努力をしないとと思った視察でした。
工場見学は一般の方にも解放してあるので、是非一度足を運んでみられては如何でしょう。
